心の師匠
突然ですが、あなたには師匠と呼べる人はいますか?
私にはいます。
プロゲーマーの梅原大吾さん(通称:ウメハラ、以後ウメハラさん)です。
ただ、ウメハラさんにゲームについて教わっているとかではなく、勝手に私が師匠だと思っているだけ。残念ながら、面識もありません。
それでも私は、ウメハラさんの思想、考えを書籍からインストールしています。
ウメハラさん数冊の本を出されているのですが、その中に『勝ち続ける意志力』『勝負論 ウメハラの流儀』という2冊の本があります。いずれもAudible(書籍の音声サービス)になっており、毎日15分のストレッチの最中に、これらのオーディオブックを聴くということを数年続けてきました。ゆうに100回を超える回数、何度も何度も繰り返し聞き、自分の血肉にしています。
ウメハラさんの考えからは本当に多くのことを学んでいるため、今後もこの思考ログで紹介したいと思います。
そしてもう1人、「この人のように仕事に取り組みたい」と思わせてくれた方に、千住博さんという方がいらっしゃいます。
日本画で有名なのですが、千住さんの作品には胸を打たれるものがありますし、同時に千住さんも書籍を出されており(千住博の美術の授業 絵を描く悦び)、その中の考えに触れて心を打たれました。
お二人に共通しているのは、特定の技能(ウメハラさんであれば格闘ゲームの実力、千住さんであれば絵画の素晴らしさ)に特化することで、実力主義の世界で第一線にいらっしゃること。これはビジネスと大きく違うところだと思っています。
ビジネスの世界でも実力は必要ですが、この『実力』はプロダクトの力だけではなくて、人脈、マーケ力、その他諸々、総合力みたいなものが求められますよね。
もちろん、それがダメなことだと思いません。総合力で勝つことは、それはそれで難しい。けれど、それって本質ではないと思っています。
もちろんプロのゲーマーだってファンサービスが魅力的だからファンがつくこともあるでしょう。芸術家も画商との関係をうまく構築して成功することもあるかも知れません。
それでも、でもまずはたゆまぬ努力の末に実力が付き、その実力に多くの人が惹きつけられる。それが本質ではないでしょうか?
もちろん、ビジネスは利益を出していかないと継続できませんから、「実力があれば他はいらない」とは言えないのが正直なところ。
それでもお二人の考えやスタンスを思い出しながら、『実力をつけることから逃げない』このことを肝に銘じて進んでいきます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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